9月20日から始まった9月議会が、10月15日に閉会しました。令和元年度愛知県一般会計補正予算は全て可決され、無事に閉会となりました。この日は午後からは各種団体の議員連盟の会が開催され、要望を受けました。団体の代表・役員の皆様が県庁におみえになり、要望書の内容説明を行います。その後、議員からも質問を受け、担当部局からの回答などを聞きます。
本日は医療・福祉議員連盟で歯科医師会や高齢者施設団体から、また不動産議員連盟では宅建協会からお話を伺いました。超高齢社会となった日本の医療や介護の現場での問題にどのように対応していくか、行政が行うのか現状を知る機関で行った方が良いのか、問題がたくさん出てきました。空き家対策では持ち主の特定が出来ず、対策が取れないという現状に大きな壁があります。
法令に詳しい担当部局、現場を知る各種団体、要望活動をフォローする我々議員団がしっかりと組むことで、問題解決に向かって突破口はないのか、その目的を持って結成されている議員連盟です。特に条例を改正する必要がある場合は、国も関わってくるので時間を要します。根気よく取り組むことが県民・市民の皆様のより良い生活環境につながっていきます。引き続き取り組んでまいります。